[公開日] 2019年4月2日 [最終更新日] 2022年3月24日
治験への新規組み入れ患者数は240例を超える
国立がん研究センター中央病院 先端医療科の2021年度の治験(第1相試験)への新規組み入れ患者数は240例を超え、新規に開始した試験と実施中のものを合わせると常時80前後の治験(第1相試験)を実施中です。
- 83
- 実施中の
治験(第I相試験)
- 240人
- 治験(第I相試験)への
一年間の新規組入れ症例数
- 37
- 実施中の
FIH試験
IRB申請から契約までの期間短縮化
施設IRB申請からIRB審議を経て、治験契約までの一連のタイムラインは極めて重要な要素となりますが、国立がん研究センター中央病院では常に迅速なタイムラインプロセスを提供する体制が構築されており、欧米のトップレベルの治験施設よりも早いスピードでサイトオープンしたFIH試験も数多く存在します。

国内外の製薬企業との強固な連携体制
国内外の製薬企業との複数の包括連携契約を含めた共同研究や連携促進、また、国立がん研究センター研究所との強固な連携により、患者さんにいち早く新薬を届ける体制を強化しています。国立がん研究センター中央病院 先端医療科は早期新薬開発の専門施設としての豊富な経験を有しながら、国内、海外より、グローバルレベルの治験施設として認識されており、国内および海外の製薬企業やアカデミアとの連携体制構築を強化促進しながら、がん患者さんへの新薬の提供、また、治療開発促進へ貢献することを目標としています。
- アストラゼネカ
株式会社 - 小野薬品工業
株式会社 - 協和キリン
株式会社 - サノフィ
株式会社 - 第一三共ヘルスケア
株式会社 - 武田薬品工業
株式会社 - 日本ベーリンガー
インゲルハイム
株式会社 - ファイザー
株式会社 - ブリストル・
マイヤーズ
スクイブ - メルクバイオファーマ
株式会社